スーパー店長の「パチンコ店のホールに必要な接客についての考察」
ご覧いただきありがとうございます。
先日の店舗会議にて挙がった『今後のホール業務』の中で、部下から尋ねられた内容を本日記事にしました(`・∀・´)エッヘン!!
店長が考える『接客について』の考察をご堪能下さいませ♪
本日の記事について
私の様にスーパー店長レベルになると、毎日「他店調査」といった名目でパチンコを打つのですが…最近は、まじめに調査しております。
私が最近注視している事と言えば『他店の接客』なんですよね~
今回、客観的にパチンコ店の接客を見た場合にどのような課題があるのか?書かせていただきます。
課題①:顧客接点
本来、個人で遊ぶのがパチンコの定石でもあり普通の話しです。
近年、各台計数機の普及によりさらにスタッフとお客の距離が離れつつあります。
しかしながら、最終目標の常連化においてこの接点であったり、コミュニケーションは必須だと考えています。
仮に知人が働いている店舗では、台パンとか迷惑行為が出来ないようにこのコミュニケーション一つで良質な客層を作る事ができると思うので、今後の自社の接客にも取り入れるべき項目だと最近思います。
課題②:サービスマインドの低下
パチンコ店の現場職って実際のところ何が仕事なのか???
私は、サービスの提供が仕事だと思います。
環境の保全であったり、お客様に挨拶したりおもてなしする事は当然の話しで、スタッフがすべき仕事は最終的には「サービス提供からの満足」を作る事が仕事だと思っています。
しかし、パチンコ店の現状はほとんどが受け身側!!
業績向上には、積極的なサービス提供が必要だと思うのです!!
よくあるサービスで『おつかいサービス』を例にすれば、実施しているホールもあれば、実施していないホールもある事から、その状況を知らない場合、声はかけにくいことでしょう。
つまり、こちらから案内することで認知につながり気遣いにつながる=満足につながり再来店につながると言う事です。
一言でまとめると『攻めの接客』と言ったところでしょう。
今後、自社でも取り組むべき課題であり会議でも提案していきたいと思います。
尚、率先垂範も必要だと思いますので「キャバ嬢風」のお姉さまがいらっしゃった際には100%お声がけの徹底をさせて頂きます( ´艸`)
課題③:スタッフのモチベーション
最後になりますが、パチンコ店の仕事って単調で達成感などないものです。
最近、近隣店のスタッフを見ても顔が死んでおります(苦笑)
客観的に見た場合、自店のスタッフもそうなのでしょう…
良質なサービスとは、不快にさせない土台があってこそ活きるもの!!
スタッフのモチベーションを上げる事は必須条件であり、絶対に必要なものだと最近さらに思うようになりました。
後日、会議があるのでお客様の投票数が多かった者は、時給300円UPとかテンションを上げるような企画を考えていきたいと思います。
ちなみに、先日のバレンタインで店長にチョコをあげたスタッフは時給500円UPで労いたいと思いますオッケー☆⌒d(´∀`)ノ
雑談にお付き合いいただきありがとうございます。